Design05.06.2016
ストロボ(フラッシュ)撮影のワークショップは2回目。
今回は実際に外付けストロボ(フラッシュ、スピードライトなどなど)をワイヤレス発光して撮影しました。
会場近くのショコラティエ・ミキさんでボンボンショコラを購入。おいしいものをおいしく写すのは難しくも楽しいことです。
被写体の手前から奥までをくっきり写すにはどこにピントを合わせれば良いかなど、具体的なコツも教えていただきました。
こちらの方がチョコレート主体になるかな?
この日は『持ち寄りスイーツ撮影』だったのですが、中には漆器など写すのが難しいものをお持ちの方もいらっしゃって、背景色の選び方や置き方、光の入れ方など非常に勉強になりました。
カメラのメーカー、種類などに分かれて(設定が各社様々だから)の撮影。
我らPENTAX組は奇遇にもチョコレート繋がりでもありました。旦那さまのお土産のモーツァルトクーゲル、お持ちになられた方は「センスないでしょ〜」と笑っていらっしゃいましたが、いえいえさすがモーツァルトさん、フォトジェニックです。蓋の置き方やキラキラしたものの陰影など、これは写してみて勉強になるな〜と思いました。(もう少し手前にもピントを合わせたかったでござる…)
撮影だけではなく機材の扱い方や選び方、撮影ブースの作り方、またカメラ回りの楽しいお話までたくさん聴かせていただいて、今回も大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。また参加したい…!
(個人的には飛行機撮影ワークショップを希望!と言ってみたら実現可能なお話をしていただけたので楽しみです)
教えていただくことも貴重で大事ですが、何より自分から撮って行かないと。ですね。今後の仕事に活かせるよう精進いたします。
Design13.02.2016
欧文活字印刷で有名な嘉瑞工房の高岡さんに、欧文組版の基礎について講義していただける場が大阪で。
高岡さんは、写真で見るより若々しくて軽やかな感じでした。
いつも東京の講座が羨ましくて、今回は参加できる場所で本当に嬉しい!とアンケートに書いたものの、近くの人ではないですな…。春から始まるという連続講座は…うう、行きたいなぁ。こういったイベントを名古屋でやっていただけるともっと嬉しいですが、比較的安価に日帰りで行ける範囲である大阪も充分有り難いです。
セミナーの内容は色んな意味で書けませんが(笑)高岡さんの言葉で「これは誰が読むの?」と繰り返されていたことが印象的でした。今まで私自身も繰り返し言われて来たこと。それは間違いないことなんだ、と改めて思いました。
見る人、読む人のことを考えてデザインする。
最後に高岡さんの名刺をいただいて(これは勉強になるぞ)(あ、バーコ印刷だ)(わ、この書体、大好きだった…!)会場を後にしました。
またチャンスがあれば参加したいです。まだまだ知りたいことがたくさん。
あと大阪も、また行きたい!
Design21.12.2015
AkitaHamさんでの撮影時、季節商品など撮影できなかった商品がありまして。その中のひとつ、クリスマスソーセージを私が自宅で撮影いたしました。
ミュンヘンのS-Bahnエコバッグなのでした。
他に赤い布も紙も持ってなかったので、これがあって本当に良かった…。ちなみに10年前に買ったものなので、今は売ってないと思います。
クリスマスソーセージというのはドイツ全域で見られるわけではないそうで、地方色の強い、その土地の人にしか知られてないようなもののようです。貴重です。
パンや白ワインが練り込んであるとのとこで、一体どんな味??と想像がつかなかったのですが、むっちりとしてしみじみおいしい、静かに過ごしたい年の瀬にぴったりなソーセージでした。決して個性的ではないのに、この季節にしか味わえない特別な食感。考えさせられますね。